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きっとこんな事やってる(されてる?)
「あの、お姉ちゃん…」
「んー?なーにー?(にこにこ)」
「これ、何ですか…?」
「何ってほら、今度うちの大学のパーティーで使う衣装作り頼まれちゃってさー。」
「いえ、それは知ってる…知ってますけど、その…。 私に着せる必要あるの…?」
「あるっ(きりり)」
「即答!?」
「当たり前でしょ!確かに全体的な仕上がりを見る為だったらマネキン人形でも事足りるけど、
やっぱり服その物が活きている時って言うのは実際に誰かが着て居る時だと思うワケよ!!」
「い、言いたい事は判りますけど…だったら大学の方に頼んでってば」
「やだ(きりっ)」
「Σどうして!?」
「だってアンタに着せた方が絶対面白い反応してくれるに決まってる!!(どーん!!!!)」
「面白がらないでください!? っていうか、そっちが本音だよね絶対…!!」
「んー? 何の事かなー? おねーちゃんわかんなーいっ(きゃるるんっ♪)」
「ごまかさないでください…!!」
「っていうかこれ、スカート丈…短い…。(裾掴みながらそわそわ…)」
「…(徐に携帯を取り出してぴ・ぽ・ぱ)」
「…? お姉ちゃん、一体何して――。」
「あ、もしもしひかこちゃーん?今ひまー? ちょっとまたハルに新しい衣装着せて見たからちょっくらウチに来な」
「Σひゃああああああああああ!?!?!!?!!!?」
「何だよもうー。行き成り叫ぶからびっくりしたじゃん」
「ど、どうしてそこでひかこさん呼ぶんですかっ!!」
「えー、だってひかこちゃん見たらきっと喜ぶぞー?あ、もちろん桃ちゃんにも見せるから安心しなって♪」
「そ、そう言う問題じゃなくて…!」
「…ったくもーこの恥ずかしがりめー。(ぴ・ぽ・ぱ)…あ、もしもし乃木くーん?ちょっと今からウチに」
「お ね え ち ゃ ん っ !!!!!!(真っ赤)」
「んもー何だよー」
「さりげなく人数追加しないでください…!っていうか何で皆さんの電話番号知って居るんですか…!?」
「アタシに知らない事は無い(きりっ)」
「答えになってません…!!!」
「あっははー!いーじゃんいーじゃん、似合ってるわよ。 …ミニスカ魔女っ娘はるちゃん♪」
「変な名前つけないでえええええ…!!!!」
お姉さんが作った黒の魔女っ娘衣装(ミニスカver)を着せられるの巻。
しかも本物のパーティー用(ロングドレス)は別に作ってあると言うオチ。
衣装を着た時点で既にお姉さんの悪戯は完了して居ると言うお話でした。(どっとはらい)