逃走の…じゃない。

闘争の季節到来、ですね。
いえ、この記事を書いている時点で２日は過ぎて居るのですが！
――ついに開始された、第六回抗争。皆様如何お過ごしでしょうかー？

と言いますか、まずショクシュバインに吹いた。本気で吹いた。
――校舎が巨大ロボって何ー！？
（しかもパイロットがうさぎさんという時点でもう、こぉ、色々完璧過ぎる。※主に混沌と惨劇の具合が。）（…）
……これが、これが万魔殿高校の真の力だと言うんですか…！

これもし、遭遇したらどうしよう…。
（Ｑ：会長さん負傷したからもう、使って来ないんじゃない？）
（Ａ：あんな素敵な存在（会長さん含む）が一回ぽっきりで終ると思っているんですか。）

――えと、まぁ、何にせよ密かに応援しているんです。
頑張れ！ショクシュバイン！負けるな！ショクシュバイン！万魔の未来を守るのは貴方だ！


………………多分。（…）
 

そんなショクシュバインさんの活躍を影に、ウチの子達はどうしてたかと言うと――。

輝

救護班やその他裏方の活動をしながら、前線待機。
長丁場及び大攻勢に備えて、準備を進めているとの事。
…と、本人は至って冷静に努めようとしていましたが、ぽつぽつ出てきた負傷者見て。
そろそろ、自分の順番も回って来たかな…と、臨戦体勢。
なので、次に宣言がやって来たら動き出すんじゃないかな…。

大和

攻勢主体の公約掲げ、一日目からヤトに強襲で乗りこむ。
そんでガッコに帰って手当てして貰う→寝る→起きる→目の前に巨大ロボ。
何だろう、この初日から濃い夜及び濃い朝は。環境が違うだけで長男と次男でこんなにも差があるのか。
あの時、隣で『現実だよ』と言われなかったら多分、夢だと思って脳内処理してたんじゃないかな。

ちなみに今は傷の様子見つつ、裏方でいそいそと。
予定では中盤に入る位で、また動き出します。――無論、攻勢で。

椎那

３人の中では唯一の不参加組。
罠に掛かるのが恐いのと、巻きこまれるのが恐いのとで、多分学校にも行ってません。
ただ、本人なりに学校や他の人達の事は気にしているらしいです。
……もしかしたら、様子を見に外へ出てくるかもしれません。
まぁ抗争云々の前に、今最大の敵は補修と課題なんて現状だったりしますが。
……色んな意味で大丈夫かな、この子。


ひとまず、詳しい事は抗争が終ってから色々と書きたいと思います。はい。