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体力よりも気力を使うものなんだなーと確信した私です。ごきげんよう。
なんか、考えてみればここまでブログほったらかしにしてしまって
あー、もうアフィリエイトだか広告だかが出てしまってる頃かなーとか、
考えつつ久々に覗いたら結局何も無くて逆にびっくりしたという。
(冷静に考えてみれば、「はじめに」のページが常に最新だから載らないのかなーという見解だと思いますが)
……それとも不定期更新があまりにも過ぎるから広告すら離れたのかしら。(…)
とにかく、近頃忙しかったり怠けたかったりしてる私ですがちゃんと徘徊してます!(…)
(え?いつもどおりじゃないかって? ……ええ、まさしくその通りなんです。)
さておき本題――。
軽い口約束から始まり、ノリと勢いで今回もあかいせかいな結末になろうかと思ったとある邂逅。
あくまで色々Ifストーリー的なお話とはいえ、まさかああいう展開になるとは想定してなかったのと。
露骨に裏設定が露出した可能性、なので。――言い訳と言う名の、久しぶりのキャラ語り。
あくまで私の長男の事のみについてお話しようと思います。ひっそりと。
Q1:輝が過去に何をやってしまったのか。
フラグメンツで大筋に触れ、がくせんが稼働中だった時にも随所でピックアップしてたのですが。
小学生を卒業する間際、時間軸的にはおおよそ12歳の誕生日の日。
人助けが動機でうっかり開いた禁書の力に触れ、体ごと魔術を暴走させた輝は、
その場に居合わせていた母親を巻き込んで死亡させています。
本来なら居合わせた第2者、第3者よりもともかく、暴走させた本人もまためっちゃ危険な状態だったのですが。
生き残ったのは当時から傍にいた(というか、その日に父親から手入れしろって言われて渡されてた)レギンレイヴのおかげで事なきを得ていました。
本人曰く「俺がご主人を守ったんじゃなく、ご主人が俺の力を無意識に使った」らしいですが。
…まぁ幾ら魂レベルでの自我や独自の魔力があるとは言え、剣と言う器である以上は使い手が居なければ力を発揮できないでしょうしね。
で、その当時はそれが原因で極度のショックとストレスを抱え込み。
魔術はおろか、何事にも恐怖を抱え込むようになり、一時期は外社会に出るのが困難な程の傷を負っていました。
ヒノモトを出て、ハーケンクロイツへ向かったのは父親の都合な理由もありますが。
一番の理由は、国外レベルで違った環境に置く事で少しでも回復を促そうとしたのかなーと。
事実、その判断は間違って無かったようですが。(輝が剣の師匠と出会ったのもこの国ですからね)
…とまぁ、ここまでは輝の個人レベルでのお話。
問題と言うか、本題はここから。――母親が亡くなり、影響を受けたのは当然彼だけではありませんでした。
Q2:輝の妹について
輝を語る上で、実は割と外せないのがこの人(NPC)の存在。
3つ離れた妹さん。本名は来栖真那(くるす・まな)さんと言います。
黒髪のショートボブで、身長低めな女の子です。(多分ろりーずの加入条件はほぼ満たしてるんじゃないかな…。)(ぁ)
さておき、輝の母親は当然の如くこの妹さんにとっても母親であり。
親を失った子が、当時どういう風な気持ちになったかは語るまでも無いでしょう。
彼女からしてみれば、昨日まで元気だった自分の母親と突然「別離(死別)」を突き付けられたのですから。
幸いにもショックから立ち直る早さと言いますか、当時は兄よりも遥かにしっかりしてた子でしたので
ハーケンクロイツに来てから間もなくすれば、彼女自身は落ち着いていたようです。
地元にあったガールスカウト団体に入って、積極的に活動してたみたいですしね。
(え?当時のハーケンクロイツにそんな組織があるかって? そこは野暮ってものですよ)(…)
ただ、何処かでやはり納得してない部分や整理してない部分はあったのでしょう。
当時の輝と彼女との仲は、冷え切っていた…とまでは行きませんが。
何処となく主に彼女の方から避けていた傾向がありました。
「――お母さんがいればこんな事にはならなかったのに!!アニキの馬鹿ッ!!」
(↑)多分、兄妹喧嘩でこういう風な言葉が飛んだ場面もあるんじゃないかな…。(笑えねぇ…)
あ、そうそう。
現在妹さんは戦国町にやってきて、青春高校に通ってる設定です。(輝と一緒に住んでます)
Q3:シスターコンプレックス
比較的よく聞く言葉ではあるけど、普段はほとんど使わない言葉なんじゃないかなーとは思いつつ。
一般的…というか凄い広義な意味だと「妹(もしくはお姉ちゃん)大好き病」というのが私の認識。
正直な所、よく判らないまま使ってた言葉でした。
なのでちょっと調べてみたのですが――。
・シスターコンプレックスとは、女姉妹に対して強い愛情・執着を持つ状態の事を言う
――この言葉は男兄弟にも同列の言葉が用いられる事もある。(=ブラザーコンプレックス)
・姉妹に対する恋愛感情あるいは自分の物にしたいと言う極度の独占欲を指す。
・稀に『姉を慕う弟(妹)』『妹を気に掛ける兄(または姉)』と言う肯定的な面で使われる事もある。
大なり小なり、定説と言う物が無い表現なため一概にこれだけとは言い難いらしいですが。
簡単に纏めると、上記のような解釈をされている事が多いみたいです。
元々はマイナスイメージの言葉だと言うのが一般的なのかなーと。
(有る意味「萌え」の一種という解説をしている場所もありましたが)(…)
で、がくせんでは何と言うか完全にシスコン認識されてた人間の一人だったうちの長男。
事実この子がシスコンである事に関しては真実でしたし、私もためらう理由はありませんでした(待て)
…一応解説では「恋愛感情」だとか「独占欲」云々だとか述べられてますが。
はっきり言って、この子のは「ただ妹が心配でしょうがない」という実にステレオタイプな物でしたし。
(さすがに家族の一員であって、異性云々として見る目は持ってないのよ…!持ってないのよ!!)(2回言った))
そんなこんなで、輝は元から妹の事をよく気にかけていましたし、家族の一員として愛していました。
今も昔もそれは変わらず。
――ただ、この感情が時として輝の思考から「冷静さ」と言う物を取っ払う事も珍しくはありませんでした。
原因は無論、母親の死によって一時期妹から避けられた(もしくは罪悪感で自分もまた避けた)事。
護りたい。もう失いたくない。――時としてその感情は「執着」と言う形で現れる。
向こうの世界でそれを「軽率な我儘」だと的確に指摘されたのは、本当にびっくりな展開でしたが。
(まぁその前のプロセスも十分に私の寿命を5年ほど縮めてくれましたが)(…)
事実本当に自分が大切にしていた積りでも、却って駄目にしてしまっていたのじゃないだろうか。
本当にこのままで何かを守れるのか。――そして事実、そんな独りよがりが危険を及ぼす可能性があった。
……ここまでノートの裏側を見透かされちゃ反論できませんでしたね。(実に弱点ピンポイントでした…。)
まぁ纏めると、輝のシスコン(というか大切だと思っている人達への感情)は強みでもあり弱点でもある。
諸刃の刃とはまさしくこの事だと思います…。
4.総評
・良くも悪くも、今の輝が居るのは何でもない「過去」が発端――。
・色々考え出すと止まらなくなって悪循環になるのがうちの子(&私)(…)
・やっぱシリアスってむつかしいネ!!!!!!!(つぅかホント耐性ないね!!!!!私!!!!!!)(涙)
・はやく いもうとばなれ を しましょう。(時々頭を冷やしませう…。)
簡単にまとめ過ぎた…(orz)
最初から最後まで本当に勢いで書いた文章ですが、ここまで書くとは思いもしなかったナー…。(ふー…。)
後、何か輝の家が「何か凄く優秀な血筋」みたいな言葉を頂いたのですが。
実を言うと来栖家の血はかなーり薄まっていると言うか、本格的な魔術師さんの家系に比べれば「薄い」です。
扱う術式も、ただ日常生活に少しばかり干渉できるくらいかなーというのが本質で。
……あの子があそこまで魔術を闘うための手段に出来るのは、レギンレイヴの補佐があってこそだしなぁ…。
分家である来栖家に代々伝わって来たのも、この偉そうにしゃべる剣ですし。
書物もそれにまつわる事ばかりですし。妹(&母親)は「魔術ってなーに?」ですし。
潜在能力、と言う意味でならば輝は「イレギュラー」な存在なのかもしれませんが。
…うぅん、この辺り深い事考えてなかったから行かんともし難いな…。
(やはりファンタジーRPGのノリで色々やってきたのがツケになってきたのか…)(…)
堕牙光弾槍も、あれ本当はそこまで派手な術剣技じゃないしなぁ…。(流星群なんて表現にしたのが誤解の元でしたがっでむ)(…)
いずれにせよ、まだまだ私も未熟者のようです。
(いや、がくせんが初めて遊んだPBCですから、歴とかはガチで浅いんですが)(…)
お相手頂いた方には、この場を借りて改めて感謝を述べつつ。
ただ、これだけは最後に言いたい――。
……CGIでVistaさん(MyPCさん)固まり過ぎでしょう!?(うわぁぁぁぁん!?)
(やっぱり「普通のチャット」や「つーしょ」とかと違ってバトチャは私の環境だと多少重いようです)(ぁー)