GOF（がくせんオブふぁんたじあ）

某RPGシリーズが大好きな私としては、こっちの表記をやってしまわざるを得ない（真顔で）
そんなわけで、即興ですが「がくせんでファンタジー」をテーマに私もやっちゃいました！
（ネタ元は若葉さんの御宅からですよー。）

やっぱりファンタジー物は考えるの楽しいですねー。

クラウス＝ラインハルト/Claus＝Reinhardt（来栖輝）
ライラ聖王国/騎士

聖王国で騎士階級に属する青年。
家は代々騎士を輩出して来た家系であると同時に、古い魔術師の家系でもある。
各々そこに生まれた跡取は「騎士」か「魔術師」かの選択を迫られるのだが、彼が選んだのはその両方。
以来は家督である父親の元、武術と魔術の練磨にその少年時代を費やす事となる。

しかしその最中、自らの失態で起こした魔術の暴発事故により母親を亡くす。
その事実に耐え切れず、一時期は自分に対する絶望だけに囚われて生きて来た物の
剣術と騎士道を授けて貰った師との出会いや、王国での人々や友等との邂逅によってその枷より解放され、
今現在では王国に所属する騎士の一人として、その名を連ねている。

軍籍上では騎士団『牙』の何処か一つに名を連ねている事になってはいるのだが、
主にやっているのは防衛網構築への尽力と各衛生隊（救護隊）一部の指揮。
後者については自然災害などの有事の際、現場で救援及び医療活動を行う赤十字部隊としての役目も担っているとか。
戦場では師匠より流派皆伝の際に授けられた『白騎士』の名にて、その剣を振るう。

余談ではあるが、時折何故か自分の愛剣に向かって独り言を話す癖があると専らの噂。
それを見た人間達の中には、彼の側にもう一人、黒いアーマースーツに身を包む
金髪紅瞳の姿をした、別の存在を見たと話す者が居るらしいが―――？

後、大勢のうさぬい達の中に紛れて密かな友人である桃桜の君を一緒に探していたとか言う話も聞く。
が、時々自分も迷子になって結局、一緒に探されてたと言う話も同時に交叉している。　意味が無い。（…）

それから「もう末期なんじゃないの？」という位、シスコンと言う事実は知り合いならば国内外に広まっていると思う。（駄目だ）

レオン＝バージェス/Leon=Burgess（高津大和）
青春共和国/無所属

かつて世界の一部を生んだとされる『世界樹』より神託を受け
その世界樹とそれを守護する土地や神殿を守り続けていた守人の一族に生まれる。
跡取としての将来を約束されつつも、その過剰な家族からの期待と共に込められた束縛に嫌気が差し
単身、一族との縁を一方的に切って外へと飛び出した流れ者。
身分としては貴族階級ではあらねど、平民と呼ぶには裕福過ぎた場所だったらしい。

流れに流れ、青春国の片隅で力尽きていた所を万屋ギルド“悠々亭”の元締めをしていた初老の女性に拾われる。
現在は青春国に存在するそのギルドに籍を置き、街や国の依頼を請け負っては気ままな活動を続けている。
行動範囲も非常に気ままで、街の隅で子供達と一緒に遊んでいる時もあれば
こっそりと交友関係を持った諸侯の友人の屋敷に忍び込んでポーカー等で暇を潰したり、時と場所に囚われる事を知らない。

理不尽に縛られる事を何よりも嫌う為、横柄な貴族諸侯に対しては敵意を剥き出しにする事もしばしば。
自ら進んで国益に貢献しようと言う気は今のところはさらさら無いが、
下手に干渉されなければ逆らう気も無いと言うラインを保ち続けている。
街や周辺地域の人間達の危機に関してはそれを最優先として。防衛戦を築く一角としても、立つ事もあるらしい。

それから（多分）ライラ聖王国出身の悪友と一緒に悪さしては憲兵に追われて説教くらう事が日常茶飯事だったり
後は（多分）同じ国でひょんな事から出会った、とある少女に対して常に頭が上がらないと言うヘタレっぷりを発揮したり
……結局、シリアスな事情は前半のみに限られると言うオチだったりする。（…）

本名はレオンハルト＝イェーガー(Leonhard=Yeager)。
 

ミリア＝キャンベル/Milia=Campbell（錦織椎那）
ライラ聖王国/平民

聖王国の平民街にて細々と暮らしている街娘。
両親が経営する花屋兼雑貨屋「ラ・ピュセル」の看板娘として毎日を過ごしている。

母方の血筋が精霊と深く関わり合いのある色であり、自身も一部その力を受け継いで居るらしく
少しだけ空模様の色を変える事が出来るらしいが詳細は不明。守護霊であり、人形の使い魔である『スピカ』とは常に一緒。
それ以外は何処にでも居る平凡な庶民。――故に何処となく騎士や貴族階級に居る人間達に憧れる反面、密かな畏怖を感じている。
…が、最近そんな彼女が、密かに同い年程度の議会関係者と談笑していたと言う話もちらほら。

王国の兵士の一人に、双子の弟が居るらしいが深手を負って現在療養中らしい。

 

……なんだろう。並べて見たけどそこまで大差無いよう、な……。（私の発想力が圧倒的に足りないのか）
ファンタジー名はすっごく適当です。（一応、意味や語感とかも調べてそれっぽいものは選んだ積りですが！！）
まだまだ練ってる最中な所もあるので、追記すると思います。　　　　多分。

それから名前は出してませんけど勝手に設定に連ねちゃった方はごめんなさい。（今の内に謝って置くんです…。）（…）